今日はスプリットボード用のビンディングのSpark surgeについて書いていきたいと思います。
まずスプリッドボードとは、一般的にバックカントリーに使用します。
他の方のブログやサイトなどで書いてありましたが『2枚にしてスキーのように使用します』
それはしません!!!!!!!
スキーの様に滑る事はあまりないです。
ちょっとした斜面でそのあと登りが続くならスキーの様に少しは滑るかもしれませんがメインがスキーになることはありません!!!
簡単に説明すると
登り:スプリットボードを2つに分け、クライミングスキンという物を板の裏に貼りスキー板のように履いて登ります。
クラミングスキンとは粘着のりで板の裏面に装着して使用します。
前に進むことはできるが、後ろには滑らない様になっている優れものです。
下り:滑る場所についたら、2つに分かれたスプリットボードを1つにつなげ、クライミングスキンを外しスノーボード板として滑走します。
詳細
硬くパワフルなスプリットボードビンディングです。
ARCが軽量化に力を入れているのに対してこちらは硬くパワフルなバインディング。とは言ってもアーク626gに対してサージもMサイズで(680g) なので気にするほどに重くないです。それよりも私はバックカントリーという何も無いところで(スペアなどは持っていきますけど)壊れるより少し重いけど壊れにくいSurgeを買いました。
剛性の頑丈なベースプレートに、ハイバッックも同様に硬くクイックなレスポンスと抜群のホールド感を実現。
新開発のピローラインストラップは、フィット感が抜群のワンピース構造で成型されたストラップ。
耐久性に優れ軽量で防水性を備えたストラップ採用により、以前より軽量化を実現。
ワイヤーポジションを簡単に操作できると好評のワォーミーバーもというヒールリフターをグローブをはめたままの手やスキーポールで簡単にワンタッチで調節できるバーも標準装備されています。
サイズ感
スノーボード ブーツはバートンのION26.5cmを履いていてバインディングはMサイズを使っています。
良いとこ
- 付け替えが早く簡単
- 軽い
- ヒールリフターがずれたり落ちたりしない
Karakoramのビンディングを使っているときは落ちたりして、フラットな状態に戻ってしまう事が時々あったので。滑るとき(スノーボード 滑走中)も調子が良い。レスポンスがクイック。
良くないと思うところ
- 木などにぶつかるとパックがズレる。ズレたらその都度ビンディングを外しパックを元の位置に戻さないといけないので面倒。
- ピローラインストラップが壊れやすい。
私の場合、車の上のルーフボックスに入れて旭岳から帰ってきたら壊れていました(割れていた)。。。。その時は春だったので1シーズン経ってなっかったです。。。
アメリカでのレビュー
本場アメリカでのレビューはあまりありませんでした。
某インターネットサイトでは☆5評価でなんと☆5の高評価でした。
なおかつ、ガイド仲間からの口コミを聞く限りスプリットボードのバインディングにおいて悪い口コミはなかったです。
また参考までに楽天では☆5評価でなんと☆4.5の高評価でした
良いレビュー
インターフェイスの無限の角度オプションがいい!!
このビンディングはあなたをどこへでも連れて行く堅くて反応の良いバインディングです。
とても軽いので、モードを簡単に切り替えることができ、とても快適。
これらのバインディングは非常に軽くてとても快適で、本当に使いやすいです!みんなにお勧めします
私が大好きなクイックチェンジインターフェースを備えた機械加工されたバインディング。
悪いレビュー
ひどい場合は、シーズンごとにストラップを交換する必要があるかもしれません。
ワーミーバーが少し使いずらい。
まとめ
トータル的に考えると凄くいい。
悪いところはこれから徐々に改善されていくと思います。
なので今、現段階でスプリッドボードのバインディングを探している方にはこのSpark バインディングがオススメです。