我が家のハイエースDX 200型は、かなり古く雪国であるという事もありすごいサビでした。
その穴を塞ぎ錆止めを塗って対策したので、誰かの為に少しでも参考になればと思い紹介します。
どのくらいひどい穴なのか
掃除しようと思って、運転席と助手席の下の床を剥がしたら錆びて穴空いていました。
助手席のほうは、もっとひどく穴も大きく開いています。
どうやって直そうか。。。
溶接する??
値段を見たけれど高く1回しか使わないのに、この値段は出せないので
簡単なDIYによる応急処置的を行いました。
サビは、ほって置いても悪くなる一方なので、早めに対処。
サビを防ぐ手順
- 錆を削る
- 錆転換材を塗る
- 穴を塞ぐ (パテ処理)
- 外から見えるところにシャーシブラック塗装
錆を削る
まず長年の溜まり上げた、ほこりゴミを吐き出し掃除をしました。
簡単に取れそうなサビはマイナスドライバーを使ってはがしていきます。
錆転換材を塗る
大体きれいになったら錆止め防止剤を塗っていきます。
我が家のハイエースはグレーなのでグレーの塗料のものを購入しました。
口コミが凄くよく水性の塗料と言うことでこちらの商品を我が家では使用しました。
塗料の量としては1キロで運転席の下助手席の下後ろの荷台の錆びているところ、その他錆びている箇所に塗って、まだ余っているくらいです。
穴を塞ぐ (パテ処理)
穴を塞ぐのにDIYでどう塞ぐか考えていたところ何個か候補が出ました。
- ゴリラテープのような強いテープで止める
- 銀テープなどの熱に強いテープで止める
- パテで埋める
その中から我が家は3番のパテで埋めるを選択しました。
使い方としては2つの液体を混ぜて穴の空いてる部分に塗ると硬化するというものです。
このパテだけだと穴から落ちていってしまうので、ステンレスの網をしき、その上にパテを乗せていきます。
1番大きいところでは、こんな穴が空いてました。
気温が20℃であれば1時間で硬化します。
硬化したらやすりで削り表面を滑らかにしていきます。
外から見えるところにシャーシブラック塗装
外から見えるところは、下からシャーシブラックを吹きかけ気休め程度ですが保護してあります。
まとめ
雪国で中古で買ったハイエースを、などを持っているかた一度運転席や助手席の下を確認した方が良いかもしれません。
雪がついたまま車に乗って、その雪が溶けてフロアマットの下に入っていってしまったのが原因かもしれません。
その対策として我が家は3Dのフロアマットを導入しました。