北海道民に今住んでいる街に住み続けたいかどうか聞いたランキングです。
日本全国の声ではなく、今現在その街に住んでいる人に聞いたランキングになっているのでかなり為になると思います。
「SUUMO住民実感調査2022 北海道版」
スーモリサーチセンターから引用
を参考に作っています。
- 自分の住みたい街の参考になる
- 一般的な住みやすい街がわかる
ランキング トップ10
1位 | 札幌市中央区 |
2位 | 札幌市厚別区 |
3位 | 河東郡音更町 |
4位 | 札幌市西区 |
5位 | 札幌市豊平区 |
6位 | 上川郡東神楽町 |
7位 | 札幌市手稲区 |
8位 | 札幌市清田区 |
9位 | 札幌市南区 |
10位 | 中川郡幕別町 |
1位【やっぱり人気】札幌市中央区
1位はやっぱり札幌市中央区でした。
札幌市の中核を担っていると言っても過言ではないでしょう。
札幌市中央区といえば観光地で有名なすすきの繁華街、札幌時計台、北海道神宮など多くの観光施設があり、国内からの観光客の他、様々な国の観光客で賑わっています。
また北海道庁旧本庁舎などの歴史的な建築物が多く残されているのも特徴です。
交通の便に関してはJR・地下鉄・路面電車・バスがほぼ全てをカバーしていて車無しでも困りません。
大通り公園などのレジャー施設も数多くあるので小さい子供がいる家族の方でも楽しめるでしょう。
札幌中心部では、さまざまなイベントが催されているため年中楽しめます。代表的なものとして冬の風物詩として全国的に有名なさっぽろ雪まつりや夏のビアガーデン、秋のオータムフェスト、クリスマスシーズンのホワイトイルミネーション、などがあります。
2位【人気上昇中】札幌市厚別区
2位は近年、地価公示価格が上昇中の新札幌エリアが含まれる札幌市厚別区です。
厚別区はJRと地下鉄の両方があり交通の便はとてもいいエリアです。JR新札幌駅も利用でき快速エアポートの利用で「札幌駅」まで約9分「新千歳駅」まで約24分と札幌中心部や北海道の外にも移動しやすいのも魅力の1つになっています。
JRや地下鉄だけではなく、バスもちゃんとありますよ。
また道央自動車道が通っているので、渋滞に巻き込まれる事なく郊外に出ることが可能です。
新札幌駅からは「新さっぽろサンピアザ・duo」「イオン 新さっぽろ店」などの複数の大型ショッピングセンターに接続でき、日常の買い物スポットには困る事がないでしょう。
「サンピアザ水族館」や「札幌市青少年科学館」も新札幌駅近くにあり、ファミリーに人気のスッポトになっています。
2023年には4つの医療施設ができる予定なので高齢者の方も安心して暮らす事ができるでしょう。
【原始の面影】道立自然公園野幌森林公園
厚別区には全国でも珍しい大都市に広がる森『道立自然公園野幌森林公園』があります。
こんなに大きな大自然が都会に繋がってるなんて、北海道だからこそです。
公園の中には博物館だったりビジターセンターなどがあります。
また公園内にはキツネ、タヌキ、リス、クマゲラ、フクロウやクワガタなど多数の生き物が生息しています。
3位【十勝の中心部】河東郡音更町
3位は広大な十勝平野のほぼ中央に位置する音更町でした。
音更町は北海道内の町村の中で最も人口が多い街です。
市街地には、大型商業施設や飲食店、生活用品店、また、各種医療施設や社会福祉施設など、生活に必要な環境が整っていて大変便利です。
自然と都市の魅力を兼ね備えた住み良い街になっています。
路線バスのほか、誰でも100円(小学生は半額、小学生以下無料)で乗降できる「コミュニティバス」が町内を巡回しているので、通院や買い物などに役立っています。
市街地には光回線が整備されていて、インターネット環境も充実しているので今の時代でも困ることはないです。
子育て環境
音更町には小学校10校以上、中学校5校、公立高校1校、短大が1校あります。
音更町の小中学校の全校で自校給食方式を導入しており、地元の安心安全な食材を使った給食は子供達に人気です。
【北海道遺産】「モール温泉」が湧き出す十勝川温泉
世界でも希少な琥珀色の植物性温泉のモール温泉。
植物性のトロトロの湯なので、皮膚にもやさしく、血液の循環を促進させ、すぐに身体が温まります。
美人の湯とも呼ばれ老若男女に親しまれています。
札幌市内でもモール温泉を楽しめる場所もあるので気になる方は、こちらをご覧ください。
移住にも力を入れています
音更町は移住にも力を入れており、音更町短期移住体験住宅などもあり、お試しできるのも魅力的です。
音更町が制作した移住PRのYouTubeがあったので気になる方はご覧ください。
まとめ
以上3位までの都市の情報を簡単にまとめました。
移住を検討している方は参考にしてみてはどうでしょうか?
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。