「生きた化石」とも呼ばれる『ナキウサギ』 を見る為、東ヌプカウシヌプリに登ってきました。
1時間ちょっとで登れる山なので3歳児と共に行けましたよ。
しかもこの山には絶滅危惧種の『ナキウサギ』が高確率で見れると言う情報がありました。
東ヌプカウシヌプリとは
東ヌプカウシヌプリは、北海道河東郡鹿追町・上士幌町・士幌町にまたがる標高1,252 mの山です。すぐ近くには北海道の湖で最も標高の高い場所(標高810m)にある然別湖もあります。
引用:Wikipedia
登山口は北海道河東郡鹿追町にあります。
駐車スポットは道路の横が広がっているので横に駐車する形になります。
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登山口はこんな感じです。
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この箱に登山届けがあるので記入して登り始めましょう。
お手軽、簡単登山
調べた情報によると1時間ちょっとで登れる山です。
私たちは3歳児を連れて30分は子供が登り、後は子供を背負って登りました。
時間としては1時間30分くらいで到着しました。
![](https://hokkaidoinakalife.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_5585-1024x574.jpg)
最初の30分くらいは、このような平坦な道が続きます。
急なところもあります。
頂上に到着して、ひと段落したらナキウサギがいる岩場に移動しましょう。
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腰くらいある笹を抜けて岩場に向かいます。
笹のところは上り下りもあり、意外と歩き辛いので注意しましょう。
ナキウサギとは
日本では北海道だけに生息する絶滅危惧種です。
鳴き声は「ピー!!」と言う甲高い声ですぐに分かります。
通常は警戒心が強いのでなかなか遭遇できないです。
しかし東ヌプカウシヌプリのナキウサギは見てくれと言わんばかりに鳴いてました!!
生息地
日本では北海道にしか生息しておらず、
北海道中央部の大雪山系連峰、日高山脈から夕張山地、北見山地を中心に生息しています。
標高1500mくらいの冷涼な地域で、石や岩がたくさんある岩場に生息しています。
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特徴
ナキウサギは草食動物で昼間の方が活動的です。
草食動物で、草や葉っぱを食べて生きているので岩場に生えている草など踏まないようにしてあげましょう。
冬眠はしません。
一番活発に動くのは冬になる前なので一番遭遇率が高いのが秋から冬にかけてということになります。
高確率で見れると言う情報はダテじゃない!
いろいろな情報に高確率で見れると言う情報もあるくらい、本当に高確率で遭遇できます。
2018年にも見に来た事があるのですが、その時も沢山見れました。
2022年9月に自分たちが行った時は、14時くらいだったのですが20分くらいの滞在で三回くらい顔を出してくれました。
3歳の息子もちゃんと見れたようで、喜んでいました。
周辺の見所
然別湖
![](https://hokkaidoinakalife.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_4864_Original.jpg)
北海道の湖で最も標高の高い場所(標高810m)にある湖です。
カヌーやカヤック、ナイトウォッチングなどが楽しめます。
まとめ
息子の初めての登山に、この東ヌプカウシヌプリを選んで良かったと思います。
ナキウサギにも会えたし息子も楽しんでくれてましたし。
帰りたくない。。。
って言うくらい楽しかったみたいです。