最近キャンプブームなどでアウトドアの需要が増えてますよね。アウトドアにハマって行けば行くほど『アウトドア用品って結構高いな〜』と気づくはずです。
特に登山やバックカントリーしている人はギアは命にも関わる物なのでケチるわけにも、いきませんよね。
アウトドア用品って高くて家計を圧迫してる。。。
アメリカやヨーロッパから個人輸入すると、お得に買えるよ!
我が家では結構、頻繁に海外から輸入してるよ!
でも個人輸入しても送料とか、かかるから手間の割に、日本で買うのと大差なくない?
150ドル以上買うと日本への送料が無料になる太っ腹なオンラインショップがあるんだよ!!アメリカのREI.com 知ってる?
海外で買う事で物によっては日本よりも20%~50%も安く、購入できるものもあります。
- 個人輸入にオススメの【REI.com】について
- アウトドア用品の個人輸入のメリット、デメリット
- 【REI.com】で購入する方法を詳しく
REI.comとはアメリカのアウトドア用品点
REI.comは1938年にシアトルで創業したアメリカのアウトドア用品店です。
キャンプ用品、ハイキング、登山、サイクリング、ウォーター、ランニング、フィットネス、スノー、旅行用品、男性、女性、子供服を扱ってるショップで有名なアウトドアブランドから自社のプライベートブランドまであります。
地域社会を支援するために、REI は非営利団体に無料でミーティング スペースを提供していたり、2020年の時点で、二酸化炭素排出量を半分にすることも約束しており今話題のSDGsにも取り組んでいます。
REI.comの歴史 過去には日本店舗まであった!?
REI.comの歴史は、1935年当時、安く質のいいオーストリアのピッケルを直接注文してシアトルで販売したことが始まりです。
この事によりピッケルが20ドルから送料込みでわずか3.50ドルでシアトルに届けることができるようになりました。
また1981年にMSRを買収して2001年まで維持していた事もあります。
あのスノーシューで有名なMSRを持っていたなんて凄い!
2000年に東京の町田に「REI東京フラグシップストア」オープンしています。しかし残念ながら2001年に閉店しています。なお閉店した跡地にはモンベルが入っています。
REI Adventures (アドベンチャーズ)といってアウトドアのガイド付きツアーも販売しています。(アメリカ限定)
ツアーの内容も幅広く、子供向けの旅行から約4000mの山を登るツアーまでもあります。活動内容もハイキング、マウンテンバイク、カヤックなど種類が豊富です。
REI Adventures (アドベンチャーズ)は残念ながらアメリカ限定になっています。
その他REI.comのサイトにはギヤの選び方やギヤを廃棄する方法などが詳しく載っています。参考にしてみてください。
アウトドア用品の個人輸入のメリット
- 日本で購入するより値段が安い
- アメリカ限定商品が買える
- アウトレット商品もある
日本で購入するより値段が安い
アメリカでは日本より定価が低く設定されています。なので物によっては20%~50%も安く、購入できるものもあります。
しかもアメリカのアウトドアの需要も日本より多く商品もたくさんあります。
そのため、個人輸入でアメリカから直接購入することで、通常よりも割安でアウトドアギアを入手することができます。
日本では買えない海外限定品が買える
国内では入手困難なブランドや商品が入手出来ます。
他と違いを見せられるテントやギヤが欲しい方など結構いるんじゃないでしょうか?その様な方に個人輸入はオススメです。
アウトレット商品もある
オンラインサイトにはアウトレットのページもあり、良い商品がお得に買えます。
REI.comでの個人輸入のメリットは150ドル以上買うと送料無料
150ドル以上買うと日本までの送料無料
なんとREI.comでは150ドル以上購入すると日本への国際送料が無料になります。150ドル以下の場合でも送料は20ドルなので他のサイトに比べるとかなり安い価格に買っています。
海外からの送料って高いから、この値段設定はありがたい!
メンバーシップ制度がお得!
REI.comには30ドルを払えば永久会員になれます。メンバーシップには年会費や年会費が一切かかりません。
なおかつメンバーシップに入ると30ドルの【ボーナスカード(割引券)】を獲得できます。
実質、無料!!
30ドルの【ボーナスカード(割引券)】の有効期限は発行から30日しかないので注意が必要です。
メンバー限定クーポンが配られたり、メンバー限定商品、中古の商品がを買えたりします。
他のメリットは、対象となる購入に対して10% のポイントが返ってきます。(セール品など対象外となるので注意!!)
アウトドア用品の個人輸入のデメリット
- 関税がかかる
- 到着まで時間がかかる
- パタゴニアなど買えないブランドがある
- トラブルがあったときの対処が難しい
関税がかかる
税金関係で掛かってくる料金は
- 関税
- 消費税
- 通関手数料
個人輸入する時は、商品価格の60%に課税されます。(商品代金+送料+保険金額)×60%=課税対象額です。その課税対象額が1万円以下なら関税と消費税の支払いは必要ありません。
なので総合計16,666円以下の買い物では関税が免除。(送料も含む)
関税の税率は商品ごとに異なります。
ちなみにスキーは無税ですが、スキーブーツは27%かかります。
細かい関税率はこちら↓
個人輸入の場合も消費税もかかる
日本で消費する物なので消費税も、ちゃんとかかります。
通関手数料も発生する 配達業者によって変わってくる
ちなみに国際郵便の場合は一律200円の通関手数料
到着まで時間がかかる
アメリカから商品が送られてくるので到着までに時間がかかります。私の場合は2週間くらいで届きました。
すぐに使いたい物などは頼めない。。。
パタゴニアなど買えないブランドがある
REI.comでは日本に送ってくれないブランドなどがあります。
1例を挙げると、この様なブランドが日本に直接送ることが出来ません。
- Arc’teryx
- Black Diamond
- Gregory
- K2
- Marker
- MSR
- Patagonia
- Petzl
- Salomon
- The North Face
この他のブランドについては、こちらの公式サイトを参考にしてください。
この様に日本に直接送ってもらえないブランドが欲しい場合には輸入代行を使って個人輸入するのも1つの手です。
簡単に使える輸入代行業者はこちら!!
\会員登録は無料/
トラブルがあったときの対処が難しい
何かトラブルがあったときに、購入した国の言葉でやりとりをしないといけません。今はネットやAIで調べれば翻訳してくれるので、あまり問題ないと思います。
REI.comの口コミと評価
TwitterなどでREI.comの口コミなど探してみました。
アメリカのアウトドアショップREIから昨年度お買い物配当通知がきてた。REIは協同組合なんで期末に業績に応じて組合員に配当がある。今期は10%の割り当てで私には16.38ドル。今年の買い物にクーポンとして使用できる。
— ヨセミテ国立公園大好き! (@yosemitejp) June 14, 2010
ちゃんと皆さんリワード入ってきてますね。
郵便局に振込終了!からの〜アメリカのアウトドアショップREIから注文した商品がキタ – .∵・(゚∀゚)・∵. – ッ!! http://t.co/dN6EZzsw
— 鉄鍋 てっど@旅するカメラ m4/3 (@ironpod) April 24, 2012
私以外の方も、ちゃんと商品は届いてるね。
REI.comでの買い物の仕方
今回、写真を撮って購入の仕方、住所の入れ方、注意する点などを詳しく説明します。
欲しい商品をホームの検索欄に入れてサーチします。
サーチしたら色、サイズ、個数を選び【Add to cart (カートに入れるを選択)】を押してカートに入れます。
ホームに戻り右上のカートボタンを押します。
カートの中に行き中身を確認して
【Proceed to checkout】を押します。
次にメンバーシップに入るか聞かれます。
入らないで購入する場合は下の【Continue without membership (メンバーに入らず続ける)】を選択します。
写真の様に必要項目を埋めていき最後に【Continue (続ける)】を押します。
クレジットカードの番号を入れて【Submit order (注文を送信)】で終了です。
購入が終わると登録しているメールアドレスに確認のメールが届きます。
その他発送されるたびにメールが届きます。私の場合は別々に発送されてきたりしたので何回かメールが届きました。
まとめ
この記事の様にアウトドア用品を個人輸入する時はメリットとデメリットがあるので、それを考慮した上で購入を検討してみてください。
私は考慮しても、お得だと思ってるよ!