今回はダウンと化繊の良いとこ取りをしたTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) サンダーフーディについて書いていきます。
NY82011のレビューです。
- サンダーフーディの人気の理由
- 注意点
簡単に言うとサンダーフーディは
ダウンと化繊わたをミックスして作られた、人気の軽量ハイブリッドダウンのフード付きジャケットです。
デザインもシンプルで、ダウン特有のダボっとした感じがなくスリムで街で着ていても違和感がありません。
人気の理由
ダウンと化繊のミックス
このジャケットの最大の魅力はダウンと化繊わたをミックスして作られている点だと思います。
ダウンの弱点である水(濡れ、発汗)を化繊わたをミックスしている事によりカバーしてくれています。
急な雨だったり運動して出る汗なんかでも気になりません。
逆に化繊のデメリットのコンパクトに出来なかったり、重かったりするのをカバーしてくれています。
なおかつ使われているダウンは丁寧に洗浄されたダウンが使われており、へたりずらく、しかも撥水加工されたダウンを使用しています。
化繊には身体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を発揮する光電子と撥水ポリエステルファイバーをブレンドしています。
ダウンと化繊の弱点をカバーし合っているんですね!
細身でスリム
ダウンだけれども、かなりコンパクトでスリムな作りになってます。
ダウン特有のダボっとした感じがなくスリムです。
スリムだけれど、ブロックパターンになっているので、窮屈ではなくて動きやすいです。
生地は非常に軽く肌触りが良く、なおかつ強度も兼ね備えるパーテックスカンタムを使用しています。
パーテックスカンタムとは軽量で、破れに強く、世界最軽量クラスの極細糸を高密度に織り上げているお陰で、後加工無しでもダウンが抜け出さないと言う記事です。
薄くて軽いのはいいけど暖かさはどうなの?
身体から発する遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を発揮する光電子がダウンに混ぜられているから暖かいですよ。
いろいろなシュチュエーションで使える
スリムな作りなのでインナーダウンとして使える他、街着にも合います。
サンダーフーディを着て、家から出発して山まで行って帰ってきても着ていられる汎用性には感激です。
東京より南のあまり寒くないところなら、これ一枚で冬を越せる位だと思います。
ポケッタブル仕様なので小さく収納しカバンなどに入れておけるのも魅力的です。
動きやすい
重さも約310gと軽くて動きやすいです。
注意する事
真冬場所によっては、一枚だと寒いかもしれない
北海道の真冬に、これ一枚だと少し寒いです。
インナーダウンにして上に何か羽織る物が必要です。
本州などの、そんなに寒くないところでは一枚で十分かもしれません。
細身のシルエットなのでサイズに注意
インナーダウンとしても着れるようスリムな作りになっているので、普通よりワンサイズ上が良いと思います。
一番は試着して決める事をお勧めします。
実寸サイズは以下の通りです。
サイズ感
私は169cm 57kgでLサイズを着ています。
全体的に見てお勧めです!!
弱点の無いところと様々なシチュエーションで着られるので出番の多いジャケットになると思います。
迷っているのであれば即購入しても良いくらいです。
たまにセールなどしている事もあるので時期によっては待ってみるのも一つの手です。
春などは冬物がセールしていたりするので狙い目です。